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20141215

「今年見た映画で一番よかった作品は?」 のはなし

12月になると毎年考えること。

それは 「今年見た映画で一番よかった作品は?」 という自問自答。

毎年の事ながら、わりと難しい質問です。
お風呂に入ってるときなんかにたっぷり時間をかけて考えます。

んー なんだろう?

…と、いろいろ考えて、2014年一番よかった作品はたぶんこれ。

『マルホランド・ドライヴ』 監督:デヴィット・リンチ

公開当時から気になっていたまま、ずっと手付かずにしていたこの映画。
やっと観たかと思えば、それからしばらくは余韻にどっぷり浸かってしまいました。

切なくてつらい、でも美しくてやさしい映画。


そして、次点はこの作品。

『ジャージー・ボーイズ』 監督:クリント・イーストウッド

なんてったって音楽が最高で。
大画面・大音量で名曲に浸れるしあわせ。
映画館で観れてよかった!


でも まだホビットの新作も観てないし、ヴェルヴェッツの記録映画もよかったし…
インター・ステラーもおもしろかった、ヘンリー・ダーガーのドキュメントも捨てがたい…


んー やはり難しい質問です。